スポーツをする若年層に多い「腰の疲労骨折」です。 

腰椎分離症とは、腰椎（腰の骨）の後方部分にある「椎弓（ついきゅう）」と呼ばれる骨が疲労によって骨折・分離した状態を指します。

特に10代のスポーツを盛んに行う成長期の子どもたちに多く発症する疾患です。

腰椎は5つの骨（L1〜L5）で構成されており、その後方に突き出た部分（椎弓）には、体幹を反らす・ねじる動作で強い負荷がかかります。

この椎弓の中でも上下関節突起の間にある「峡部（きょうぶ）」が繰り返しストレスを受けることで、骨にヒビ（疲労骨折）が入り、進行すると「分離（骨の離開）」が生じます。

・成長期の骨がまだ未成熟な時期に、過度なスポーツ（特にジャンプや回旋動作）を繰り返すこと

・サッカー、野球、バスケットボール、体操など、腰を反らす・捻る動作の多い競技

・筋力不足や柔軟性の低下によって、腰椎に過剰な負担がかかっている

・姿勢の悪さ(反り腰)、骨盤の傾き、体幹の不安定性

分離症は早期発見・早期治療が非常に重要です！

進行すると、椎体が前方にずれる「すべり症」へと発展する可能性もあり注意が必要です。

・炎症の鎮静（アイシングや物理療法）

・腰椎・骨盤・股関節のアライメント調整

・体幹インナーマッスルの強化指導・姿勢改善
T3整骨院では「電磁パルス」を用いてインナーマッスルのトレーニングを行います。
インナーマッスルの検査を行いその結果をもとにご提案させて頂きます。

・骨格矯正により、腰椎周辺の神経圧迫軽減・可動性改善

等で早期改善を目指します！！

倉敷市児島のT3整骨院では、こりや痛み、しびれのある箇所だけを見るのではなく、どこが根源（原因）なのかを丁寧な診察を通して身体全体を入念に検査します。

倉敷市児島のT3整骨院だけで施術方針などを決めて進めるのではなく、患者様と共に今ある問題を理解しながら進めると安心感もあり、より良い方向へ向かいます。

根源や原因が分かれば、それに見合った最善な方法でアプローチさせて頂きます。

過緊張を起こして硬くなってしまった筋肉に対しては、柔軟性や正しい働きが出来るようにバランスを整え、歪んでしまった骨盤や骨格に対しては正しい位置に戻します。

しかし、整えただけでは、元の姿勢に戻ろうとするので、倉敷市児島のT3整骨院では施術後のアフター（セルフ）ケアも丁寧にアドバイスさせて頂きます。

一度倉敷市児島のT3整骨院まで気軽にご相談ください。