子供の骨には骨端線という骨が伸びていく部分があります。

この骨端線は男子では17～18歳、女子だと少し早くて15～16歳でほぼなくなるといわれています。子供の成長は親の遺伝が大部分をしめていますが、遺伝以外にも成長期の【食事】【運動】【睡眠】など遺伝以外の部分で体の成長に影響を与えることも深く関係してきます。T3整骨院ではそれらの環境をより良くしていくことで身長の伸びしろの手助けを行います。

① 栄養指導

昔から身長を伸ばすにはカルシウムを摂りなさいとよく言われていますが実は骨の成長(伸ばす)にはカルシウムよりもタンパク質が必要です。

カルシウムは「骨を強くする」ことが得意ですが、骨の成長(伸ばす)が得意なのは【タンパク質】です。
ただ子供が成長していくために必要な栄養はタンパク質だけではないのでタンパク質を中心とした、一人一人にあった栄養指導をしていきます。

② 運動指導

骨の成長には適度な運動が必要です。
成長期には骨への刺激を与える事が重要で、運動によって骨へ負荷をかけることで骨の成長を促します。また運動によって筋肉の発達を促します。

筋肉は骨へかかる過度な負荷やストレスを軽減するためのサポートをしてくれるので骨を発達させるためには運動は必要不可欠です。
しかし骨が未熟な状態での過度な運動をしてしまうと、疲労骨折や骨端線の損傷が起きてしますので、一人一人の身体の状態に合った運動の指導をしていきます。

③ 子供への整体

近年の子供の姿勢は、スマホやゲーム機の普及や長時間の座り姿勢などの影響で、丸まった姿勢や、猫背、反り腰が増えています。
例えば猫背姿勢で体が丸まった状態が長時間続くと骨の成長が阻害されやすくなります。また背中の筋肉が固くなり背骨の動きが悪くなることで身体の成長に必要な【睡眠の質】が低下してしまいます。

当院では子供に特化した姿勢矯正や子供整体があり【猫背姿勢】【睡眠の質】の改善を行います。

Ｑ１．子供の整体は具体的に何をしますか？

Ａ．お子さんの姿勢や体のバランスをみて、ソフトな矯正で姿勢改善を行い整体で全身の筋肉や関節の動きの調整を行います。