「捻挫」は、不意に関節を捻ってしまい靭帯や腱などが傷ついてしまう事です。

多くは関節部分の血管が傷つくことで内出血を起こし炎症を起こします。

手・足首がほとんどを占めますが、実は身体のどの関節でも起こり得ます。

例えば、身近な突き指も捻挫の一種ですし、交通事故で負うむち打も首や腰の捻挫なのです。

主な原因として、スポーツ時の急な反転や激しいぶつかり合い、踏み外し、普段の生活での転倒や階段などの昇降時など様々です。

捻挫は若年からご高齢の方までよく起こるケガだといえます。

基本的には、捻挫後はとにかく安静を心掛けましょう。

しかし、捻挫の種類によっては、かえって安静にすると症状が進行してしまう場合があります。捻挫の痛みの当初は痛めてすぐの「炎症」による痛みで、その炎症が引いてから残る痛みは、筋肉や骨バランスが悪化したままで残るものが多いです。

それを判断できず、とにかく安静にと動かさずにいると、最終的には良くなりますがその代償として、とても時間がかかり場合によっては痛みや違和感が取れないなどの後遺症につながるケースもあります。

痛めた所は自らの血流や血液が改善させます。そこで、安静にしてしまうと血流や血液の流れが阻害され、改善を妨げてしまうのです。

そのような場合には、動かしながら身体を良くしていく方が症状改善への近道なのです。

そこで、それらを判断できる倉敷市児島のT3整骨院までご相談ください。

捻挫直後は炎症反応が起こるため、「RICE処置」が不可欠です。

これは、４つあるそれぞれの処置の頭文字をとったもので、

・R（rest）休息

・I(ice)患部を冷やす

・C（compression）患部を圧迫

・E（elevation）挙上（幹部を現在の位置よりも高い位置に上げること）する

の順で行います。

倉敷市児島のT3整骨院では、痛みを長引かす原因にもなる硬くなってしまった筋肉や、筋膜のしこり（トリガーポイント）へアプローチできる鍼治療などで修復を早め、生活やスポーツ復帰を早めます。

損傷が強いケースでは、テーピングやギプス固定をして、安静に保つことを優先する場合もあります。

捻挫での痛みや早期スポーツ復帰など、お悩みの方は倉敷市児島のT3整骨院まで気軽にご相談ください。最後まで全力でサポートさせて頂きます。